おはようございます
魚や金さんの金井です。
東京曇り。涼しいです。
私は、85.80
それでは
各地の漁の状況です。
まずは
九州の有明海の福岡県の筑後中部魚市場には
珍しい物が入荷
ウミタケ試験操業ですが8年振りの漁です
各所納品しましたが調理の仕方が分からないから扱わないとか言う所も有り、魚が採れなくなるとこういう悲しい事も起こるんだなとか思ってしまいました。
子供の頃から食べていた自分にとってはウミタケは美味しい物ですがしかし漁も無かった事も有り自分の子供にも食べたさせた事も有りません。…
夏はウミタケ美味しいよね
有明海に魚が戻って今は何が美味しいって感覚が自分の子供達にも受け継がれて行けば嬉しいです。
ギンタカハマ。
通称トウネ貝、シリタカ等。
大きさは大体、サザエの小くらい。
取り出すのに難癖ありますが、安くて旨い…
秋に多い万能魚、沖(カマス)サワラも先週からパラパラと。
北海道の噴火湾の函館には
たけのこメバル来たー。
(おそらくムラソイであることが判明しました)
次に、
北海道の大平洋側の白糠には
イシカレイ来てます。
体の表側に石のような骨質板を持っていて、鱗は無く表面はツルツルの綺麗なカレイで、こっちではイシモチカレイと呼びます。
今の時期は春サケ定置網漁でよく水揚げされ、どうして石のような骨質板を持っているかは不思議ですが、刺身、焼き、から揚げ、煮魚など普通のカレイと同じく旨いカレイです。
北海道の中央市場のの札幌のおススメは
噴火湾のエビ漁は終わりましたが、日本海側で活ボタン用意できます
激レアのナガメヌケ
最期の写真はペットボトルのキャプに入ったちびガニ(可愛いですね)
次に、
西日本の日本海側の鳥取県の境港の定置網には
クロマグロとシロカワカジキ来てます。
次に、
四国の太平洋側の高知県の久礼の水揚げ情報
6月10日の土曜日は大漁でした。
3隻の水揚げで各サイズ合わせて5トン弱。久しぶりに3〜6キロ台も多く水揚げされています。もちろん2キロ前後のカツオがメインですが、2キロを超えるサイズが多いです。
しかしこの大きなサイズの水揚げ、1日ずれていてくれたらなぁ。明日は日曜日…(>_<)
次に、
九州の太平洋側の宮崎県の市場は
量は多くないですが魚種はそこそこあります
顔が小さくおデブなスズキ・天然シマアジ・ウッカリカサゴ・エビスダイ・マハタ・アカハタ・イトヨリ・サバ・アジ・カニ
次に、
中日本の大平洋側の静岡県の南駿河湾の水揚げ情報
沿岸船
かます、さわら、いなだ、かさご、きす他
定置網3隻
さわら、かんぱち、あおりいか、まだい、かわはぎ他…
南駿河湾漁協さんの撮影です。